AGAに自宅でできるセルフケア

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ここでは、AGAに対してご自宅でできるセルフケアについてご紹介します。

いきなり病院を受診するのは気が引ける、病院に行く前に何か自分で対策を打ちたいという方は、ぜひこちらを参考にしてみてくださいね。

目次

  1. ご自身でできるケア
  2. 市販薬によるケア
  3. まとめ

ご自身でできるケア

まず、ご自身でできることについてご紹介します。大きく分けて以下の二つのことに気を配ると良いでしょう。

  1. 生活習慣の見直し
  2. 頭皮のケア

それぞれ詳しく見ていきます。

  1. 生活習慣の見直し運動や食事制限、アルコールやたばこの制限などが挙げられます。特にたばこはAGAに大きく関わっており、喫煙していない人に比べるとリスクが1.77倍、本数が1日20本以上の場合はリスクが2.34倍になります。まずは、ご自身の生活習慣が今どのようなものなのか、見直してみることから始めましょう。
  2. 頭皮ケアは、頭皮を清潔に保つことが一番です。皮脂が落ちるように、ただし洗い過ぎないように洗うことが一般的に良いと言われています。ただしある程度の効果があると思われますが、科学的にどれほど効果があるかはっきりとはわかっていません。

市販薬によるケア

市販の育毛剤を使用してのケアも効果的です。リアップ(大正製薬)やスカルプD(アンファー)など、ミノキシジルという成分が含まれた外用薬をお試しください。使用する際には、ミノキシジルが5%含まれているものを使用しましょう。なかにはミノキシジル が1%のものもありますので、成分だけでなく含有量にも気をつけてください。(女性の場合は医学的に1%が推奨されているため、基本的に1%のものと5%のものがあります)

もちろんミノキシジルも医薬品であるため、副作用もあります。ミノキシジルを使用した際の副作用として皮膚症状が報告されています。(瘙痒(かゆみ),紅斑(赤み),接触皮膚炎,顔面の多毛など)

ただし、ミノキシジル自体の副作用かどうかははっきりとしない部分があり、ミノキシジル を溶かして液体にするための溶媒によって副作用が起きたという報告もみられています。基本的に副作用が出た場合には使用を中止する必要があります。ただし、どうしてもミノキシジル の外用を続けたい場合は、別の会社のミノキシジル概要薬を試してみると落ち着く可能性もあります。

また、ミノキシジルについてはこちらにも詳しく記載しておりますので、ぜひご参照ください。

まとめ

・生活習慣の見直し・頭皮を清潔に保つよう洗い方に注意する・ミノキシジル5%の育毛剤を使用する

こちらではご自宅でできるAGAケアについてご紹介してきました。

セルフケアを試してみたけれど満足できなかった方や、医師と相談しながら治療を進めたいという方へは、病院の受診をお勧めします。

次は、病院で受けられる治療方法について見ていきましょう。

引用長田真一 et al. No.4930 2018.10.20日本医事新報 35-40Su LH et al. Arch Dermatol 2007; 143:1401-1406.

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